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ブログ・集患コラム
2019.2.12
最近はPCでインターネットをされるよりも、スマホでネットを見る人の方が大多数です。Googleもその点を重視してスマホサイトを持っているサイトを優先しています。今回はGoogleが行っている「モバイルファーストインデックス」についてです。
ご存知の方も多いかと思いますが、実はGoogleの検索結果は、同じキーワードを検索したとしても、検索する1人1人で異なります。
これは、普段、1人1人が検索している傾向やよく見るホームページ、検索したエリアなどによって、Googleが検索結果を出し分けているのです。つまり、あなたが見ている検索結果は、あなた専用にカスタマイズされているのです。
これをパーソナライズド検索と呼んでいます。(パソコンやスマホの記録を基に表示しています。)
自社のホームページの検索順位が上がった!と喜んでいたら、他の人が検索すると全然上位に表示されない・・・なんてことがありますが、その原因が「パーソナライズ検索」です。
一度、試しに同じ検索ワードでPC、スマホで検索してみてください。きっと検索結果が違っていると思います。これはどういう事でしょうか?これはGoogleの「モバイルフレンドリー」の影響と考えられます。
Googleは2015年4月にモバイルフレンドリーアルゴリズと呼ばれる、検索アルゴリズムを導入しました。言葉の通り「スマートフォンサイトはユーザーに優しい」です。PCサイトを持っているのは普通ですが、スマートフォンサイトを持っているホームページはユーザー目線で制作されていて優遇しましょう!と言うモノです。これからはスマホサイトを持っていないとこれからはチャンスを失ってしまいます。スマホ対応ではないホームページはスマホ対応にしましょう!